【男のパワースポット】 赤間神宮で平家に想いを馳せてみる
レイジアゲインストザ厄年
つい先日、気がつきました。
なんか私、今年本厄らしいです。
厄年って満年齢だと思ってたら、数え年表記らしくて(生まれた年を1歳とする数え方)昭和51年生まれの私は今年ガッツリ本厄なんだとか。
しかも、調べてみると「厄年三ヶ条」なるものがあるらしく
前厄 お金を使うな。喧嘩別れに注意
本厄 健康保険に入れ
後厄 焦るな。家庭を大事にそろそろ始動
なんだそうです。
え??マジで??ワシ、去年家買ったがなwww
と、草をはやしてみたものの、やっぱり多少は気になるわけです。
そこでお祓いに行くのも考えたのですが、それだけだと一回で終わってしまって面白くない。
「せっかく本厄なんだし、いろんなパワースポット回ってブログのネタにでもしたらいいんじゃね??」と。
パワースポットって女性誌とかで特集組まれていたりするし、男のパワースポットってなかなか聞いたこと無い。(だいたい「男のパワースポット」っていうと下の方を想像しがちな気がする)
ということで、どこまで続くかわかりませんが今年と来年で回れるだけパワースポットを回ってみようと思います!
題して
「レイジアゲインストザ厄年。男のパワースポット巡り」
いや、レイジアゲインストってなんかカッコいいじゃないですか。直訳すると「厄年に対する怒り」。
まあ特に厄年に何されたってわけでもないんですが、
ブログネタのために厄年には死んでもらいます。
平家ゆかりの地 赤間神宮
一発目はどこにしようかと思っていたのですが、せっかく下関に出張中なので、平家ゆかりの地赤間神宮にすることにしました。
概要
歴史に疎い方に超簡単に説明します。
その昔現在栄華を誇った平氏が壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ、その際に最期を察した二位尼(平清盛の奥さん)が8歳の安徳天皇を抱きかかえて海に身を投げたと言われていて、ここ赤間神宮はその安徳天皇を祀る場所なのです。
アクセス
車だと下関ICから車で10分から15分程度で着きます。
駐車場は道を隔てた向かい側に無料駐車場が50台くらいはあります。
満車の時には歩いて5分程度のカモンワーフ駐車場がありますが、こちらは有料。
ただし、近く唐戸市場には面白いものが沢山あるのでそれはそれで楽しいと思いますよ!
グルメ
ありません。
私が行った時には初詣時だったので的屋はいましたが、基本なにもありません。
素直に唐戸市場で食べましょう。
訪問記
ここからは写真で。
竜宮城をイメージして作られた赤間神宮。「水天門」が出迎えます。あんこたっぷりたいやきは無視してください。
鶏インフルエンザがえらい事になっていますが、そういえば今年は酉年ですね。
水天門からは関門海峡を一望できます。朝一番で行ったのでおもいっきり逆光。
拝殿には観光客がたくさん…だったのですが韓国語ばかりが聞こえてきました。韓国人旅行客の団体と当たった様子。
男のパワースポット巡りと題していることだし、やっぱり「男みくじ」でしょ!ってことで…。
で、でた~wwリアクション取りにくい小吉奴wwwww
でも、よく見ると結構いいこと書いてある。
趣味「ビジネスチャンスに発展」って書いてあるのが何気に嬉しい。このブログでビジネスチャンスに発展したりしないかしら(願望)
本殿から少しそれると耳なし芳一を祀る「芳一堂」があります。
ベン、ベベン~と琵琶の音が流れていて明らかに異質な空間。
この赤間神宮の前身「阿弥陀寺」は耳なし芳一の舞台になったとされている場所なのです。
耳なし芳一って小学生でも知ってる有名な怪談ですよね。小さい頃に聞いてえらい怖かった記憶があります。
「写真で一言」とかのネタになりそう(失礼)
神社内からは関門橋も見えます。マンションが邪魔して見難いですが…。
駐車場にあった碇。なんかの由来があるらしいのですがちゃんと見てなかったので忘れました。
駐車場からは関門橋が良く見えます。
以上、赤間神宮訪問記です。
「平家がぜんぜん出てこねぇじゃねえか!」と思われる方もいるかもれませんが、
平家の墓とか安徳天皇稜は普通に写真取るの忘れましたw スミマセン
神社のみどころを全て見て回っても大体40分程度もあれば充分だと思います。
アクセスも悪くありませんし、下関観光では唐戸市場とセットでコースに組み込む価値があります。
竜宮城をイメージして作られているだけあって、他の神社とは違う雰囲気を感じることが出来るでしょう!
……と、こんな感じ。
第二回は果たしてあるのか…??